ラブライ・マスター・フォン・マニア!

3つの趣味に金を吹き飛ばされながらも頑張る男の日記。

ラブライブ!2期9話 感想

この記事は全編ネタバレです。
既に放送を試聴済みで記事を読みたい方は続きをどうぞ。




待望の「例のアレ」を遂に満喫できました!
実に良かったです。本当に。


Point1:大雪!

さながら件のSSAライブのような雪に見舞われたらしい東京の風景から始まりましたね。
世間は梅雨が明けるどころか始まってすらいないのに既に灼熱地獄だったりしますので、違和感を覚えなくもないですが(笑)
しかし、お約束ではありますが、この雪のせいで後に大ピンチを迎えるわけです。


Point2:CM新バージョン。

ブルーレイのCMがオープニング後に流れましたが、台詞が8話の内容を反映したようなものに変わっていましたね。
「不可能だと思えた遠い夢も、この9人なら可能に変えていける」。
こんなところで泣かせないでくださいな……


Point3:“準備”をはじめた少女たち。

アイマスのサブタイトルから拝借してみましたが、Aパートの序盤は1年生と3年生がそれぞれ結集してライブ会場へ向かうところが描かれました。
まずは、ライブを前に怯えを見せていたところを亜里沙に励まされたエリチカ。
その後迎えに来たのぞみんに「まだ着替えてなかったん?」と突っ込まれて、ちょっとドアを閉めるエリチカがなんかイイ!です。


お次は真姫ちゃんを待つりんぱなコンビ。
凛ちゃんに攻撃されたり、験担ぎのカツサンドを突き出す真姫ちゃんが可愛過ぎて、もう死んでもいいですか。
1年生トリオは愛くるしいなぁ、もう、まったく。


続けて部長のにこ先輩。
2人の妹からは「にっこにっこにー!」のエールを貰い、虎太郎きゅんからは雪だるまのプレゼントを贈られます。
愛されてますね、にこ先輩は。
にこ先輩も「本物のにっこにっこにー」を繰り出しましたが、全力でアイドルを演じるときには大抵掛かっている淡い光のようなエフェクトが今回も掛かっていました。
これがプロフェッショナルだ!と言わんばかりで結構好きな演出だったり。


Point4:ライバル現る。

2年生を除く6人が会場へ集まったところでA-RISEが登場し、「私たちは負けない」と宣言していきます。
最初の予選を突破したのは4チームですが、結局ちゃんと描かれるライバルはA-RISEだけっぽいですね。
まあ、そんなに色々詰め込んでも仕方ないですが。


……関係ないですけど、ツバサちゃんって帽子があまりにも似合いすぎるので、被ってないとなんだか変な感じがするんですよね。
3話で鉢合わせたときから思ってましたが、やっぱり今回も気になってしまって^^;


Point5:μ's愛が皆を結ぶ。

電車は止まるし道路は渋滞だし、で学校から動けなくなってしまった2年生トリオ。
気合いで会場まで走ることに決めるわけですが、今回のことりちゃんは燃えてましたね。
叶うかも知れなかった自分の夢よりもμ'sの夢と絆を優先し、そしてラブライブ!の最終予選まで辿り着いたのですから、割と温厚なことりちゃんも絶対に完全燃焼したいのでしょう。


そして吹雪に苦しむ3人を待ち受けていたのは、雪かきをして会場までの歩道を整備する沢山の生徒の姿が!
廃校の危機から学校を救ったμ'sへの感謝から来るのか、それとも憧れから来るのかは分かりませんが、穂乃果たちの力になろうと団結してくれたのですね。
恐らく、ヒフミトリオが呼びかけたのでしょう。何者にも代えがたい最高のファンです。


Point6:スノハレキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!

無事に9人揃い、遂にきらめくステージへと立ったμ'sの面々。
スタッフロールが流れて「こりゃエンディング無しでスノハレやる気だな」と思った時点で、俺は電気を消してペンライトを用意しました(笑)


そして始まった、TVアニメ版の「Snow halation」!
大サビで白い灯りが一気にオレンジへ染め変わるところも、そして大好きな決めポーズもバッチリやってくれて最高でした。
恋の歌らしい切ない表情も随所に見られて良かったですね!
きっと、あーだこーだと相談しながら表情の練習もしたのでしょう。
でも、個人的にはオリジナルの少し大人びたキャラデザのほうが好きかも?


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ご覧ください、こちらがペンライト芸の残骸です^^;
サンダー110(白単色・マットタイプ)はラブライブ!の3周年ライブのときから使っているものですが、大閃光オレンジは手持ちが無かったので会社帰りに三ノ宮のドン・キホーテで調達しました。


因みに、ルミカライトの大閃光は最近リニューアルされて「大閃光 arc」という名前になっています。
従来のモノより若干固くなっているという話でしたが、確かに僅かに折れにくくなっているような気がしました。
ライブでは2本を同時に折らなくてはならないので、ちゃんと折れるか確認と練習が必要ですね。


そんなこんなで、まさか自宅でアニメを見ながらケミカルを折る日が来るなどとは思っていませんでしたが、深夜のテンションもあって実に楽しめたので満足です。*1


Point7:次回はどんな話なんだろう?

次回となる10話のサブタイトルは「μ's」。
映像的にもどんなことをする回なのかはイマイチ分かりませんでしたが、最終予選の結果発表があることと、どうやら初詣に行くらしいことは確定かと思います。
また、G'sのイラストで着ていたのと同じような晴れ着を纏った真姫ちゃんに鼻血を噴き出しかけましたが、どうにか血管は耐えてくれました。


ともあれ、来週がとっても楽しみです!

*1:当たり前ですが、コールは囁くような小声でやりました。