ラブライブ！2期6話 感想

この記事は全編ネタバレです。
既に放送を試聴済みで記事を読みたい方は続きをどうぞ。

始めたばかりのTwitterをネタバレ回避のために早速封印し、万全を期して迎えた今日という日。
嵐のように押し寄せるギャグシーンで腹筋を破壊されてしまいました（笑）

Point1：前回のラブライブ！は無し！

いつもなら「前回のラブライブ！」であらすじが語られるところを、今回はバッサリとカットでしたね。
ハロウィンイベントへの出場オファーがμ's（とA-RISE）へと舞い込んだそうですが、当初難色を示していたものの取材と聞いてあっさりテンションの上がるにこ先輩ちょろいです。
だがそれがいい。

そして4話以来（最近過ぎる……）の激おこ海未ちゃんも登場でしたね。
恐らく普段の生徒会活動からして結構イライラさせられてるんでしょうから、血管が切れないか心配です^^;

Point2：アイマスのCM……だと？

CMだなーと思ってみていたら、「アイドルマスター ワンフォーオール」のCMが流れました。
当然ですが買いますよ！
「例のアレ」も準備しましたが、今日のところはまだ秘密です。

Point3：Halloween festaのはじまり。

CM明けから始まる脈絡の無い人形劇。
謎の巨人だかゴーレムだかを抱き締める真姫ちゃんが可愛いです。
そのゴーレムだかを見て「可愛い……」と言うエリチカも可愛いです（笑）

そしてハロウィンフェスタなるイベントが始まるわけですが、MCに妨害されるにっこにっこにーといい、後ろに居たふなっしーのパクリみたいな茄子生物といい、ツッコミどころだらけです^^;
もう全編ギャグ回だというのは既に丸分かりでしたね。

Point4：すごく恥ずかしい約2名。

見る者へ「インパクト」を与える方法を模索するμ'sの面々ですが、何か色々と間違っているようで。
誘惑リボン……？
必殺のピンクポンポン……？
真姫ちゃんさんとエリチカさん、よく真顔でそんな恥ずかしいこと出来ますね。
主にエリチカのポンコツ化が深刻なような^^;

みかんのはなよは3rdライブネタですね。
一方、桃のにこは剣道着着用によりまさかの顔すら見えず……無念。

Point5：キャラチェンジ大会突入。

インパクトの追求は次第にエスカレートします、主に残念な方向へ^^;
μ'sの面々がそれぞれ他のメンバーになりきってみたわけですが、エリチカの格好をしたことりちゃんが眉毛吊り上がってドヤ顔気味なのが可愛かったです。
また、にこ先輩によることりちゃんの声真似や、のぞみんによる穂乃果の声真似も必聴ですね。
これぞ声優。

そして海未ちゃんは恥ずかしさに耐えてはっちゃけ、全開の凛ちゃんモノマネでのぞみん（の格好をした真姫ちゃん）に絡んでいきます。
このシーン、うみまき激推し中の俺としては暴発寸前でした。
何がとは言いませんが。

Point6：でも普段の自分でいいよねっていう。

更なるインパクトを得るためにアナーキーでパンクなμ'sに挑戦した結果、彼女たちは全員揃って理事長に呼び出されてしまいます。
ツッコミどころしか無いですが、黙して何も語らぬのぞみん＆かよちんが一番面白いかも……。

迷走を経た結果、μ'sは変わったことをしなくても元々が個性的じゃないか、ということに気付いた穂乃果。
そうですよね、異様なほど個性的ですよ。ありのままで充分です。
しかし、そんなμ'sを率いる穂乃果の求心力の高さがまた恐ろしくもあり……。

そんなこんなで、新しさで勝負しないμ'sのステージが始まるわけですが……今回も新曲来ちゃいました！
海未ちゃんと真姫ちゃんの過労が心配になります。

まあ、それはともかく。
衣装や舞台はハロウィンがテーマですが、ダークさは無い楽しい曲でしたね。
最後にセンターで決めポーズを採るのぞみんが、なんか滅茶苦茶可愛かったです。
っていうか、衣装似合いすぎです。

Point7：続きが気になる引きと、意外なエンディング？

ライブの終わったハロウィンフェスタの舞台から、場面はいきなり穂乃果の部屋へ切り替わります。
部屋の片づけをしていた雪穂が何かの文書を発見したようですが、ここでエンディングが始まり次回へ続く、となってしまいます。
一体何なんですか……。

そのエンディングですが、今回羽根を掴むのは本編の描写的にことりちゃんあたりかなぁ、と思っていました。
衣装作りをしながら自分の役割について語るシーンがあったりしましたし。
しかし、予想に反してエンディングの歌唱担当は1年生3人組。
あれれと思っていたら最後に羽根を掴んだのは真姫ちゃんでした。
うーん、今回の真姫ちゃんは別に重要ポジションでもなかったような……。
明確なことりちゃん回が後にあるということなんでしょうかね？

今回も実に楽しかったですが、次回の7話はなんと早くも折り返し地点。
来週が待ち遠しいような、すぐには来てほしくないような、不思議な気持ちになりつつあります。