ラブライ・マスター・フォン・マニア!

3つの趣味に金を吹き飛ばされながらも頑張る男の日記。

普通に面白かった、けど不満もそこそこなアイマス・ザ・ムービー

記事にするにはちょっと遅いですが……


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アイマスの映画の最速上映(0時~)に参戦してきました。




結論から申しますと、この記事のタイトルの通り「普通に面白かった」です。
柔らかな表情をよく見せる千早が良かったのは勿論ですが、一番俺の中でアツくなったのはいおりんでしょう。
春香やバックダンサーのグリマスメンバーをしっかりと叱咤する凛々しさは勿論、プロデューサーの件で皆の前で素直な気持ちを口にしたのも良かったです。
元々765メンバーの中では千早に次いで2番目くらいに気に入っていたんですが、より気に入り度が増しましたね。
また、相変わらず穴を掘ったりするところを見せながらも内の強さが見えてきた雪歩。
成長っていいもんですねぇ。


……と、この3人+春香あたりはしっかり見せ場はあったわけですが。
それ以外の765メンバーの台詞がどうも少なすぎるというか、グリマスメンバーに比べて目立ってなさすぎだったように思います。
まさかストーリーの主軸にここまでガッツリとグリマスメンバーが絡んでくるとは思ってませんでした。
いや、勿論ストーリーも悪くはなかったんです。
むしろ14回くらい見ても飽きなさそう*1なほど良かったと思います。
TVアニメ版でいうところの11~12話に似たような、もどかしさやいじらしさ。
嫌いじゃないです。


ただ、やっぱりグリマスメンバーはサービス程度に留めておいて、765メンバーをしっかり描いてほしかったなあと思うところです。
響とか、「まともな台詞あったっけ?」って感じです。
うーん。


千早と他の子の絡みについては……「いや、はるちははもういいよ」とだけ言っておきます。
勿論春香のことも好き(というか、765メンバーは全て好き)ですし、TVアニメ版の延長線上であることを考えるとはるちはでよく絡むのは当然っちゃ当然なんですが。
千早が他の子と会話を交わしている(ような)描写があったのが真相手くらいだった*2のがどうにも残念です。


千早以外についても、「やよいっていおりん以外と喋ってるシーンあったっけ?」とか「あずささんって場を落ち着けるシーンはあったけど誰かと喋ってるシーンあったっけ?」みたいな調子です。
もっと色々見せて欲しかったなぁ。


作中のダンスシーンにもちょっと不満があります。
いまいちキレが無いというか動きが重いというか、かつfpsが足りてない感がありました。
GO MY WAY!!のダンスシーンが劇中で出てきたときに妙なスロー感を感じて、最後のアリーナライブで俺の中では決定的になりました。
TVアニメ版でのREADY!!やThe world is all one !!ではそんなことを感じなかったのですが……。
3Dモデルがどうこうみたいなことがパンフレットに書かれていたので、その辺の関係なんでしょうか?


まあ俺もアニメ制作については素人、かつアイマスについてもアニマスから入った新参ですし、愚痴はまあこの辺で。
この機会に10~13話と22話以降でもじっくり見返して、その後2度目の観賞の干渉に望みたいなと考える次第であります。

*1:映画を観る前の俺は、「全体をしっかり観る+765のアイドルメンバー13人をそれぞれじっくり観る=合計14回は観なきゃ!」というアホみたいな話を同僚に熱弁していました。

*2:見落としがあるかもしれないので、2度目の観賞以降でじっくり探すとします。